【適正判断】Webマーケターに向いている人の特徴

人気が高くなっているWebマーケティング職。

この記事では、その職に就くWebマーケターに向いている人の特徴を紹介します。

ここで言う向いているというのは、活躍できそうな人を指します。

早い段階で活躍することが出来れば、社内外での評価も上がり、昇進や転職時に収入を上げやすくなります

筆者が努めているネット広告代理店で、採用面接から入社後の活躍状況を実際に見てきた、実体験に基づいた適正判断となります。

目次

Webマーケターに向いている人の特徴

早速、Webマーケターに向いている、つまりWebマーケターとして活躍が期待できる人の特徴を紹介していきます。

Excelやスプレッドシートが得意

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Webマーケティングではあらゆる結果の数字を取得することができます。その数字をより目標に近づけていくことがWebマーケターの大切な仕事となります。

数字を記録、集計、分析をする際に、最も使われているのがExcelやスプレッドシートです

最近だとより高度な分析ができるBIツールと呼ばれるものが使われることがありますが、個人でちょっと数字を確認したり、違った切り口で分析したいときは、やっぱりExcelです。

Excelが得意であれば、以下のようなメリットを得ることができます。

Excelが得意な人が得られるメリット
  • Excel作業自体が早くなり、頼まれた仕事を早く済ませることができる
  • 単純作業が短縮された分、数字を分析したり改善方法を考える時間が長く確保できる
  • 他の人が出来ないような集計ができると、新しい角度からの考察ができる

数字の変化を見ることや、数字の分析が好き

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繰り返しになりますが、Webマーケターには数字の改善を行うことが求められます。

それ故、数字を追いかけることが好きだと、活躍できる可能性は高くなります。

例えば、、、

株式やFXなどの投資を行っていて、チャートの分析が好き

といった人は、Webマーケティングの仕事もきっと楽しむことができると思います。

ものごとが少しづつ改善していく過程を楽しめる

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Webマーケティングは、目標となる数字に到達するために、色々な施策を行います。

1つの施策により数字が劇的に改善することは稀で、数多くの施策を行っていくことが一般的です。

施策を行ったことで、数字にどのような変化が起きるのかを観察し、施策の改善を繰り返していきます。

繰り返しの業務になるので、かなり地味な部類の仕事です。

マーケティングというと華やかで派手な職種というイメージがあるかもしれませんが、Webマーケティングにおいてはこの地道な繰り返しの業務が基本となります。

特大のホームランで華やかな成果を狙いたいような人には、苦痛のともなう仕事かもしれません

一方、改善施策を繰り返し行い、少しづつ改善していく過程自体を楽しめると、活躍する可能性は高くなります。

新しいものが好き

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Webマーケティングの手法は日々進化します。

1年前の手法や情報は化石、下手をすると3ヶ月~6ヶ月前の情報でも「古い」と言われるケースもあります。

広告配信で最もよく使われるGoogle、Facebook、Tiktokなどは、常に機能改善が行われています。

新しく出た機能や仕様を理解し活用していくことを、Webマーケターには求められています。

スピードの早い変化自体にワクワクし、それを人より早く知って活用していくこと楽しめる、ということであれば、Webマーケターとして活躍できる可能性は高いと言えます。

また、変化が早く大きな環境ゆえ、経験者であってもアップデートを怠るとすぐに取り残されます。

逆に言うと、新しい情報を積極的に学ぶことで、経験者を押しのけて未経験でも活躍できる可能性があると言えます。

例えば、今段階でNFTに興味があって、実際に挑戦しているような人は、かなり適正は高いと思います。

Webマーケターに向かない人の特徴

Webマーケターに向かない人の特徴は以下の通りです。

筆者の勤める会社で、残念ながら活躍ができなかった方の傾向です

  1. 数字の関わる仕事に拒否反応がある
  2. PC作業が嫌い
  3. 決まった手順やマニュアルがない業務が苦手
  4. 決められた仕事内容以外はやりたくない
  5. 誰かの指示を待ってから仕事をする
  6. インターネットに興味がない
  7. 自分の業務領域を自分で定めて、業務が変わることを嫌がる

一言でいうと、変化する環境が嫌いな人にとっては、Webマーケターは苦痛でしかないと思います。

活躍できるWebマーケターになるには

ただ単にWebマーケターになるのではなく、Webマーケターになった上で活躍するためのアプローチを考えてみます。

凄くシンプルにすると、アプローチは2つです。

  1. 現場経験を積むために最速で挑戦してみる
  2. スクールなどで基礎固めなどの準備をしたうえで挑戦してみる

最速で挑戦してみる

活躍できるWebマーケターになるには、何よりも現場経験が重要です。

Webマーケティング職は常に人手不足です。募集企業から適正がありそうと判断されれば、未経験者であっても、業界に入り込む機会は十分にあります

まずはどんな求人があるのかを、Webマーケティング職種に強い「マスメディアン」というエージェントに登録し調べてみるもの良いかと思います。

マスメディアン」はいわゆる転職エージェントとなりますので、プロフィールの改善などもサポートしてくれます。

この記事を読んで自分も適正がありそうかも?と思ったら、挑戦する価値はあるかと思います。

エージェントサービスはもちろん無料で受けることが出来ます。

準備してから挑戦する

しっかり準備して学習してからチャレンジしたい!ということであれば、Webマーケターを育成するスクールを利用する方法もあります。

スクールによっては就職支援もしていたりしますので、より確実に最初の一歩を踏み出したい場合はオススメのアプローチです。

色々なスクールがありますが、筆者がオススメするのはDMMが運営する「DMMマーケティングキャンプ」です。

DMM社は広告主として、様々なジャンルの商材でWebマーケティングを幅広く行っています

広告主としての経験が豊富なDMM社だからこそ、より実践的なカリキュラムを組むことができるからです。

年収1000万円への挑戦

Webマーケターに挑戦したい方は、多かれ少なかれ収入を増やしたい、という気持ちがあるかと思います。

Webマーケターとして年収1000万円を目指すためのキャリアパスについても記事をまとめていますので、参考にしてみて下さい。

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