子どもがおもちゃに飽きる問題をおもちゃのサブスクで解決

我が家には5歳になる娘氏がいるのですが、一人っ子かつ、私と妻の両家にとって初孫ということもあり、何かにつけてプレゼントにおもちゃをたくさん貰っています。(自分の子どもの頃とは大違いで羨ましい、、、)

貰ったおもちゃを見返して見ると、貰った瞬間はテンションぶち上がりでたくさん遊んだけれど、1週間~1ヶ月くらいで飽きてほんとんど遊ばなくなってしまったものも多数あります。

乳児~未就学児がいるご家庭では、そんなおもちゃ選びや保存に悩んでいることも多いのではないでしょうか?

乳児~未就学時期のおもちゃに関する悩み
  • プレゼントしたおもちゃにすぐに飽きてしまい、ほとんど遊ばなくなってしまう
  • 特に祖父母からのプレゼントの場合、飽きてしまうと悲しい思いをさせてしまうのではないかと心配になる
  • 飽きて使わなくなったおもちゃが家の収納を圧迫する
  • 飽きたらメルカリで売れば良いか、と思って買ったおもちゃが、不慮の破損や落書きで売れない状態になった
  • そもそも対象月齢が短く、すぐに遊ばなくなってまう。

そんな悩みを持つ我が家の様子をご笑覧ください。

  • 飽きたおもちゃの悩み_1
    遊ばなくなったシルバ●アファミリー

おもちゃのサブスクをプレゼントに贈るメリットについては、こちらの記事でも詳しく解説しています。

目次

飽きたおもちゃが引き起こす問題

「おもちゃに飽きる」というのはごくごく自然なことで、飽きること自体、子どもには全く罪はありません。
また、乳児頃のおもちゃ(知育玩具含む)は、対象月齢が意外と狭く、あっという間にその対象期間を過ぎてしまうことも、飽きる(使わなくなる)要因だったります。

子ども自身が飽きる事自体に問題はないですが、実際には家庭内において色々な問題を引き起こしています。

プレゼントした人も悲しくなっちゃう

子どものおもちゃの中には、当然ながらおじいちゃん、おばあちゃんからのプレゼントがあります。プレゼントを貰った直後は、ウキウキでお礼の手紙やテレビ電話をしたりするのですが、その大半は時間を経ると飽きてきてしまいます。

おじいちゃん、おばあちゃんとしては、あげたプレゼントをいつまでも使って欲しいですし、おもちゃで遊んでニコニコしている孫の姿を見ることを、とても楽しみにしています

しかし現実は、おもちゃに飽きてしまって、プレゼントをもらってしばらくたった後でテレビ電話をした時に

最近、誕生にプレゼントしたシルバ●アファミリーでは遊んでるの?

えーっと、、、うん、たまに遊んでるよ。

のような会話に出くわしたりします。

子どもが飽きっぽいのは仕方ないこととはいえ、やっぱりおじいちゃん・おばあちゃんはちょっと寂しそうな顔をしてしまいますよね。

更に対象月齢が少し高いおもちゃだと、その月齢になると急に遊び始めたりというケースもありますが、おもちゃをプレゼントするのに、最適なタイミングを推し量るのは非常に難しいです。

おもちゃのサブスクがプレゼントとして適しているポイントをまとめた記事もありますので、合わせて御覧ください。

おもちゃのサブスクが有力なプレゼント候補になると思います。

なにげに収納を占拠する

飽きたおもちゃは、まとめてクローゼットや物置に収納されることになりますが、特に0歳~1歳くらいに買ったものは、かさばるおもちゃも多いので、なにげに収納スペースが必要になります。

加えて、先程のように祖父母からのプレゼントとなると、使わなくなったものでも処分するのはかなり勇気の要ることになってしまいます。

飽きたおもちゃのみの収納スペースで、仮に1平方メートルくらい占めるとすると、実はかなりのコストを支払っていることになります。

実際のコスト計算

東京23区のうちでも比較的家賃相場が安い北区(赤羽が有名な区ですね)で見てみると、ファミリー向け2LDKの平均相場が17.67万円(参照元:アパマンショップ)で、広さが55平方メートル前後の部屋が多いようです。

そうすると1平米当たりの賃料は、17.67万円 ÷ 55平米 = 3,212円 となります。

飽きて、捨てられないおもちゃのために、毎月3,000円以上の見えないコストを払っていることになります。

この計算は東京都北区の相場を元にしていますが、より都心に近い区になれば、家賃相場はどんどん上がっていきますので、そのコストも比例して上がっていきます

中古で売ろうと思ったけど売れない

おもちゃを買う時、

飽きたらメル●リで売っちゃえばいいので、実質のコストはXXXX円だね!

と皮算用したことのある親は、私だけではないと思います。

しかし、いざおもちゃで遊び始めると、落書きや破損でとても売れない状態になった経験があるのも、我が家だけではないと思います。(もとい、信じていますw)

売って処分しようと思っていたものが売れないだけでなく、収納スペースを圧迫することにも繋がります。

おもちゃのサブスクを使って問題解決

飽きたおもちゃが引き起こす問題を解決してくれたのが、おもちゃのサブスクサービスでした。

おもちゃのサブスクサービスの特徴
  • 定期的に数点のおもちゃが家に届く
  • レンタルなので飽きたら返却できる(=家の収納を圧迫しない)
  • だいたい月3000円~4000円台で使用可能(=都内なら、見えない保管/収納コストと同じくらい)
  • おもちゃの汚れ・破損は保証内なので安心して使える

我が家では筆者の母(おばあちゃん)と話して、試しにおもちゃのサブスクをプレゼントにしてもらいました。(親世代は現物主義というか、所有に価値を置くため、なかなかに説得は大変でしたが…汗)

新しいおもちゃが定期的に届くので、まず子どもは大喜びです。

子どもとおばあちゃんで週に1度、テレビ電話をしているのですが、その電話の中で届いたおもちゃの遊び方を、ニコニコの笑顔で説明し、お礼を言うことで、実家の母もとても喜んでくれているようです。(ある意味、良い親孝行にもなったと思っています)

これまでの、飽きたおもちゃの処分問題が片付いた訳ではありませんが、少なくとも今後、その量が急増することもなさそうです。見えない収納コストがこれ以上増えることもなさそうです。

もっと早く、乳幼児の頃からおもちゃのサブスクを使っていれば、もっと状況は良くなっていたかと思います。

我が家で使ったトイサブ!

我が家では、業界最大手サービスのトイサブ!を試しに使ってみています。

トイサブの良いところ
  • 業界大手の安心感
  • 対象年齢が6歳までと幅広い(以前は3歳までだった)
  • 事前のアンケートフォームに基づいて、子どもに合いそうなおもちゃを選んでくれる
  • 2ヶ月に1度、5種類(3歳以下は6種類)のおもちゃが届く
  • もちろん送料無料
  • 汚れや破損は弁償不要
  • 気に入ったおもちゃは買取も可能
  • 祖父母名義契約で、孫配送もOK!
トイサブの不安なところ
  • おもちゃの落書きは弁償対象外
  • パーツの紛失も弁償対象外
  • 配送は2ヶ月に1度のみなので途中での変更は出来ない
  • サブスクなので固定費になってしまう

保証外のこともあるので、気をつけて使う必要はありますが、子ども、親(おばあちゃん)の喜ぶ姿を見る限り、サービスには大変満足しています。

おもちゃのサブスク比較

我が家ではトイサブ!を使用していますが、おもちゃのサブクスサービスはどんどん新しいサービスが登場し、競争が激しくなりつつあります。

いくつかのサービスを比べてみて、それぞれのご家庭に合うサービスを選んで、試してみてください。

スクロールできます
サービス名トイサブ
おもちゃのサブスク
(注文過多で発送遅延中)
キッズ・ラボラトリーCha Cha Cha
対象年齢3ヶ月~6歳3ヶ月~6歳3ヶ月~8歳①0~6歳
②5歳児のみ
③0~6歳(特別支援児童)
おもちゃの数6個(4歳未満)
5個(4歳以上)
6個+絵本2冊(返却不要)①4~6個
②5~7個
全プラン6~7個
利用可能プラン1種類1種類2種類3種類
月額料金(税込)3,674円3,278円①2,574円
②4,378円
①3,410円
②4,950円
③4,378円
初回送料0円0円1,100円0円
交換サイクル2ヶ月2ヶ月①2ヶ月
②1ヶ月
全プラン2ヶ月
割引6ヶ月一括払いで 5%オフ
12ヶ月一括払いで 10%オフ
6ヶ月一括払いで初回無料特になし初月は1円
12ヶ月一括払いで 10%オフ
良い点評価も多いので安心感絵本はプレゼント(返却不要)低コストのお試しプラン初月1円で利用可能
改善してほしい点プランが少ない利用者がまだ少ない?初回から到着送料あり 利用者がまだ少ない?
詳細ページ

もし同じような「飽きたおもちゃ問題」を抱えている、お父さん/お母さんに少しでも役に立てれば幸いです。子どももおじいちゃん、おばあちゃんもみんなが喜べる素敵なサービスに出会えることを願っております。

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