EDiT 週間ノートを活用して副業やブログ、本業も両立【2022年版】

副業やブログ運営を始めたはいいけど、本業も忙しくて何も出来ない、、、ということはありませんか?

「時間が出来たらやろう!」と思っていると、いつまでも時間は出来ません。

この記事では、副業やブログ運営にたずさわる時間を確保し、副業と本業を両立、管理するための手帳術を紹介します。

この記事で紹介するやり方で最も適しているのが、 EDiT 週間ノート です。

最初に手帳で管理する範囲を決めておきたいと思います。

手帳で管理する範囲
  • 手帳は目標設定やタスク管理に全集中
  • 打ち合わせなどスケジュール設定や管理はGoogleカレンダーに任せる

1冊であれもこれも、、、は難しいです。

この記事で紹介するのは、

副業やブログ、本業も両立するための目標やタスクを管理するための手帳術

という点に集中します。

ここから、 EDiT 週間ノート をどのように使うかを紹介していきます。

目次

副業と本業を両立させる手帳術の3つのステップ

副業と本業を両立させる手帳術の最も重要なステップは3つだけです。

副業と本業を両立させる手帳術の3ステップ
  1. 週ごとの計画を立てる
  2. 週の中でタスクを処理できそうな時間を見つける
  3. 日ごとにタスクを割り振る

特に重要なのは、ステップ2の「時間を見つける」という点です。

「時間を作る」ために効率を上げるためにプログラミングを学習する!

といった手もありますが、時間はかかります。

「時間がない!」という悩みには「時間を見つける」というのが最速の解決策です。

次に、じゃあどうやって手帳を作るの?という点を見ていきます。

筆者の手帳の利用実例

早速ですが、筆者の手帳利用方法の実例を見ていきます。

※休暇で使わなかったページに普段の使い方に沿ってサンプルを書いています。

かなり要素が多いので、ちょっと区分けしてみます。

それぞれの区分けしたブロックで記載するポイントを解説していきます。

①週間/日のテーマ

1週間のうち最も達成したい事項、1日のうちに最も達成したい事項を記載しておきます。

②週計画

該当する週にやるべき事項をリストアップしていきます。

本業なのか副業なのかが分かるよう、頭に大カッコでコードを振っておきます。

週計画 記載例

[TT] 日報のNotion
[AI] 提携先 新規アプローチ 8件

2週目以降は、前週の振り返りをしながら、漏れてしまった事項を記載していきます。

週の振り返りごとに、やらなくても良くなったことがないかも確認していきます。

③週間予定

ミーティングなどの日時や締切の決まっている予定を記載します。

予定の記載は、GoogleカレンダーやTeamsなどの別のスケジュール管理ツールから転記します。

②の週計画と同様、何のプロジェクトなのかが分かるよう、頭に大カッコでコードを振っておくとよいでしょう。

このブロックの目的は予定管理よりも、空いている曜日や時間帯を大雑把に把握することです。

④本業関連タスク

②でリストアップしたやるべき事項、③で把握した空いている曜日や時間帯を考慮しつつ、それぞれの日にタスクを割り振っていきます。

タスク割り振りの手順
  1. 締切の決まっている定例のタスクを割り振る
  2. 週計画でリストアップしたタスクを割り振る

という手順でやっていくと良いかと思います。

定例のタスクは、定例のミーティングなどで用意しなくてはいけない資料や報告などがそれにあたります。

⑤副業関連タスク

④まで埋めると、最終的に副業に使える「いている時間」を把握できます。

その「空いている時間」に副業関連のタスクを割り振っていきます。

⑥読書記録

このブロックには読んだ本、読んでいる本を記録しています。

筆者は読書記録にしていますが、みなさんが習慣的に行っているもの、習慣にしたいものを記載しても良いかと思います。

⑦タスク確認

週計画でリストアップした事項を達成するため、細分化したタスクをリスト化しておきます。

上記の実例では、

  1. 自分にボールが無いタスクのリスト(待ち案件リスト)
  2. 新規アプローチの記録メモ

に使っています。

ここのブロックは、それぞれの達成したい事項に合わせてカスタマイズすると良いかと思います。

⑧週振り返り

該当する週の振り返りのスペースを予め確保しておきます。

PDCAで言うところの「Check」です。
「Check」の重要性は以下の記事でも解説しています。

振り返る項目は以下の2点です。

Good & New

文字通り、良かったことと新しく取り組んだこと を記載していきます。

上手く行かなかったなぁ、、、と思う1週間であっても何かしらリストアップ出来ると、モチベーション維持につながります。

Challenges

課題や問題点、、、という意味ではありますが、ポジティブに挑戦するべき事項(Challenges)と言い換えています。

Challengeという言い方は、外資で良く使う言い方ですが、ニュアンスが気に入って使っています。

真ん中の余白

自由に使ってください。

アイデアや思ったことを書いておくと、後から見返した時に何かひらめいたりします。

【使用している手帳】EDiT 週間ノート

今回紹介させてもらった手帳法は、MARK’S(マークス)社のEDiT 週間ノートを使わせてもらっています。

EDiT 週間ノートには、紹介した1週間の見開きページの他にも

  • 月間計画(カレンダー式)
  • 半年間計画(ガントチャート式)
  • 年間計画

のページもあり、少し長い目で目標やタスクの管理も可能です。

他のページも機能的で大変便利なので、またの機会に紹介したいと思います。

まとめ

改めて、、、

EDiT 週間ノートを使った

副業やブログ、本業も両立するための目標やタスクを管理するための手帳術

大切なポイントを振り返ってみます。

両立させるためには、手帳を使って以下の3つのステップを踏みます。

副業と本業を両立させる手帳術の3ステップ
  1. 週ごとの計画を立てる
  2. 週の中でタスクを処理できそうな時間を見つける
  3. 日ごとにタスクを割り振る

それがやりやすい手帳として、 MARK’S(マークス)社のEDiT 週間ノート を筆者は使わせてもらっています。

同じステップを踏むことができれば、段組みやデザインなど好みの手帳を選んでも問題はないと思います。

デジタル化の進む昨今ですが、アナログなものも組みわせて、より充実した副業ライフ、ブログライフを送る一助になれれば幸いです。

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