デジタル動画視聴の半分が広告モデルに【気になったニュース】

Roid
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今日、気になったのはデジタル動画視聴の傾向です。

米国において約半分の視聴者は、広告収益モデルで成り立っている動画視聴を行ってるとのことです。数にして1.28億人!日本人口とほぼ同じ数ですね。

有料サブスクが多い日本に対し、RokuやHuluなど広告収益モデルでなりっているサービスも協力なのが米国の動画市場の特徴といえます。

元ネタはいつものeMarketerです。

Ad-supported viewing makes up half of digital video viewers
https://www.emarketer.com/content/ad-supported-viewing-makes-up-half-of-digital-video-viewers

デジタル動画の視聴者(米国) eMarketerより
記事のまとめ
  • 広告収益モデルの動画サービスは、有料テレビサービスに代わる安価または無料のサービスとして人気を集めている
  • 広告収益モデルの動画サービスは2019年に38.6%、2020年に30.3%成長し、成長は鈍化しているものの、二桁台を維持
  • 2024年には米国のインターネットユーザーの50%以上がAVODの視聴者になる見込み

なお視聴の定義は、月に1度以上の視聴経験があるという話だそうです。

動画×広告の市場は米国の方が先を行っています。米国市場をウォッチしておくことで、1年後や2年後の日本市場の傾向を掴むことができますので、都度紹介できればと思います。

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